院長 道塩 和久(精神保健指定医・日本専門医機構認定 精神科専門医・指導医)
開かれた精神科病院を目指し、近年は特に、増加してきた気分、不安障害等の相談・治療に力を注ぎ、そして気軽に受診していただける外来診療体制も整えてきました。
人間尊重に基づく温かい医療と安らぎのある環境づくりを基本理念に、適切かつ丁寧な診療をご提供し、患者さんの生活の質(Quality)を出来るだけ損なわない治療を目指していきます。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
入院病床:248床(内 ストレスケア病床 8床)
個々の患者さんに適した治療を行う為に、患者さんを中心に、医師、看護スタッフ、精神保健福祉士、作業療法士、薬剤師、臨床心理士、管理栄養士などがチームを作って、治療を進めていきます。
入院治療では、薬物療法、精神療法、作業療法などのほか、必要に応じて服薬指導、栄養指導、心理評価、医療相談などを行っています。
※病棟の見学を希望される方はあらかじめご相談ください
医療や福祉、介護全般につきましてどのようなことでもご相談をお受けします。
外来、入院、障害者自立支援、介護保険などに関するご相談は、ソーシャルワーカーがお話しをお聞きします。
外来通院中・入院中の方にも、次のようなご相談にのっております。
※ご本人のご相談だけでなく、ご家族のご相談もお受けします。
在宅で心の病をお持ちの方が明るく前向きな気持ちで日々過ごせるように、また1日でも早く社会復帰できるように、レクリエーション、創作活動、談話、スポーツ、料理などの活動を通して生活のリズムづくりや生活機能の回復、心の発達を促す通院のリハビリテーション医療です。
<対象となる方>
※デイケアの体験参加や見学のご相談もお受け致しております。
外来患者さん、もしくはそのご家族等に対して、医師の指示のもとに精神保健福祉士や看護師が訪問し、看護又は療養上必要な指導を行っています。
ご利用につきましては、精神保健福祉士(ソーシャルワーカー)までご相談ください。
栄養管理部では、入院中のお食事と「食」がなす栄養・健康管理を担当しています。
栄養管理部が提供する食事は、
をモットーとしております。
また、入院中は、患者さんの栄養状態を良くするためのサポートを行っています。
やせてしまった、太ってしまった、食欲がない、飲み込みが難しい・・・など、「食べる事」に関わる状態が少しでも良くなるよう、医師、看護師と協力して、栄養管理部のスタッフ一同で、患者さんのサポートをしていきます。